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アロマセラピー
 
アロマセラピー

■アロマセラピートリートメントとは
アロマセラピーは、精油(エッセンシャルオイル)を使って芳香浴、アロマバス、湿布、トリートメントなど、いろいろな使い方で楽しむことができます。アロマセラピートリートメント(アロママッサージ)は血行をよくし、筋肉の緊張をほぐしてリラックスさせてくれます。精油(エッセンシャルオイル)を使ったトリートメント(マッサージ)は、そのマッサージの効果に加え、精油の成分が直接皮膚から吸収され、鼻からも香りがとり入れられるのでさらに相乗効果が得られます。心と体のふれあいを通して互いに癒し、癒される効果があります。アロマトリートメントには精油(エッセンシャルオイル)を使いますが、精油(エッセンシャルオイル)は肌に直接つけることはできないので、キャリアオイル(植物油)で希釈(薄めて)して使います。もちろんキャリアオイル(植物油)だけでトリートメントしてもかまいません。

■アロマセラピートリートメントのやり方
アロマトリートメント(マッサージ)のやり方も決して難しいものではありません。基本的には自分の気持ちのいいようにやればいいという感じです。アロマセラピートリートメントは入浴後がもっとも効果的ですが、シャワーや足浴などで身体を温める方法でもOKです。部屋は快適な温度にしておきましょう。特に冬などは体が冷えないようにバスタオルなどを用意しておくとよいでしょう。

まず、アロマトリートメントオイルを手に適量とり、両手によくなじませます。基本は心臓に遠い方から心臓へ向かって行います。、つまり手や足などの端の部分から体の中心に向かって行います。トリートメントしたい部分にオイルを薄くのばしながら、呼吸に合わせるようにゆったりとしたリズムで優しくさすったり揉んだりしてください。円を描くようにくるくるさせていくのもよいでしょう。途中で手のひらや指が滑りにくくなったらトリートメントオイルをたしてください。おなかは時計回りにクルクルと円を描くようにマッサージするとよいでしょう。精油(エッセンシャルオイル)の香りを感じながら自分が気持ちいいと思うことをやってみましょう。

■アロマセラピートリートメントの基本的なテクニック
(なでてさする)
やさしくなでるようにさすります。

(もむ)
手のひらや指で筋肉を揉みほぐします。
肩こりのほぐしやセルライトの除去の際に行います。

(押す)
指先で3~5秒押して、ゆっくり力を抜きます。

(こする)
手のひらでこすります。
血行がよくなってリンパの流れをよくします。
むくみや冷えなどの場合に行います。

トリートメント後はオイルを拭き取らずそのままにしておきます。オイルがトリートメント後も少しずつ肌に吸収され、身体に浸透していくからです。もしも、べたつきが気になるようであれば、タオルなどで軽く拭き取って次回からはオイルの量を少なくします。

アロマセラピートリートメント

■アロマセラピートリートメントにおける注意点
1、光毒性
精油(エッセンシャルオイル)の中には、皮膚につけた状態で、日光などの紫外線に当たると皮膚に炎症やシミを引き起こすものがあり、これを「光毒性」と呼んでいます。このような光毒性のある精油(エッセンシャルオイル)をトリートメント(マッサージ)に使用した後は、日光などの紫外線には当たらないように注意してください。光毒性のある精油(エッセンシャルオイル)とは柑橘系の精油の「ベルガモット」「レモン」「グレープフルーツ」などです。オレンジ・スイートは柑橘系の精油ですが、光毒性はないとされています。

2、赤ちゃん、子供のマッサージ
3歳未満の乳幼児には芳香浴以外はすすめられていません。小さなお子さんは体重も少なく抵抗力も弱いので、大人よりもエッセンシャルオイル(精油)の影響をより大きく受けてしまいます。精油(エッセンシャルオイル)を使ったトリートメントは避けてください。精油(エッセンシャルオイル)を使わない、キャリアオイルだけのトリートメントならかまいません。3歳以上のお子様にトリートメント(マッサージ)をする場合は、体重の違いを考えて、大人よりも少ない量で精油(エッセンシャルオイル)を使用してください。

■アロマトリートメントオイルの希釈濃度
アロマセラピートリートメントを行う場合には、精油(エッセンシャルオイル)を使いますが、精油(エッセンシャルオイル)は肌に直接つけることはできないので、キャリアオイル(植物油)などのベースオイルに希釈(薄めて)して使用します。もちろんキャリアオイル(植物油)だけでトリートメントしてもかまいません。キャリアオイル(植物油)もいろいろ種類があります。それぞれ特徴がありますので、自分に合うものを使ってください。精油(エッセンシャルオイル)を植物油キャリアオイルで薄めたものをトリートメントオイルと呼びます。トリートメントオイルを作るときに注意することは精油(エッセンシャルオイル)の希釈濃度は1%以下にするということです。

希釈濃度について精油(エッセンシャルオイル)をキャリアオイル(植物油)で希釈するときの濃度は、1%を基本にします。顔などの敏感な部分や、初めてトリートメントをするときや肌がデリケートな方は、さらに低い濃度にして使うことをおすすめします。多くの精油の容器は普通1滴づつたらすことができ、1滴が0.05mlになります。ですから、精油1滴に対してキャリアオイル5mlが希釈濃度1%になります。例えば20mlのキャリアオイルだと、精油の量はどれぐらいになるのでしょう。1%の濃度のトリートメントオイルをつくるためには、20ml×0.01=0.2mlの精油になります。0.2mlの精油が何滴に相当するかというと、精油1滴の量はおよそ0.05mlですので、0.2ml÷0.05ml=4滴となります。計算が面倒だったら、「精油1滴に対してキャリアオイル5ml」が1%ということを覚えておいて、例えば精油が5滴だったら、キャリアオイルは5×5=25mlになります。

■吸入法
アロマテラピーは、精油(エッセンシャルオイル)を使って芳香浴、アロマバス、湿布、トリートメントなど、いろいろな楽しみ方、使い方ができます。かぜやのどの痛みなど呼吸器系の不調を緩和するのに有効なのが、吸入法です。吸入法というのは、精油(エッセンシャルオイル)をハンカチやティッシュなどに1~2滴落とし、鼻の近くにもっていき、香りの成分を積極的に吸い込む方法です。また、蒸気吸入法として洗面器などに熱めのお湯をはり、そこへ3滴以下の精油(エッセンシャルオイル)を落とし、その蒸気を吸入する方法もあります。女性は、顔に当たる美容効果をかねて蒸気吸入法をすることが多いようです。蒸気吸入のときは目を閉じておきましょう。洗面器を使う場合は、湯気が逃げないようにバスタオルなどを頭にかぶります。湯気が立たなくなったら精油(エッセンシャルオイル)ではなく、お湯を足してください。蒸気吸入法はやや刺激が強いので、せきが出る時やぜんそくの方や敏感肌の方は避けてください。 長い時間の吸入はさけましょう。時間は5分ほどでよいでしょう。


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