■東北地方太平洋沖地震について
2011年3月三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
■被災者救済のためのボランティアスタッフを募集
被災地で困難なぎりぎりの生活を強いられている被災者に対して、リラクゼーションマッサージによるボランティア活動支援を行います。
タイ古式マッサージは、本来、タイ仏教の精神に成り立った愛を与えるための手段であり、肉体的、精神的に困窮している人々を救済するために、これを用いることで、社会貢献を行うためのものです。
被災者は現在、まさに精神的・肉体的に困窮している状況であり、このような時にこそ、マッサージで社会貢献を行いたいと考えております。
今回は、タイ古式マッサージ以外にも、クイックマッサージやフットマッサージにまで幅を広げ、より多くの方に愛を伝え、癒したいと思います。ボランティアスタッフは、実際にマッサージセラピストとして施術を担当される方以外にも、受付業務や体調確認のためのカウンセリング業務を担当される方
や、スタッフの管理や荷物の管理等を担当される方、車の運転を担当される方などが必要です。マッサージの技術をお持ちでない方もぜひご参加ください。
ボランティアスタッフとして参加された方には、TTMATシャツ、タイパンツ、TTMAボランティアIDカード、ステッカーを差し上げます。
■詳細
第1回気仙沼ボランティアチームは、5月中旬の2泊3日で無事に終了いたしました。現地のボランティアブースは、気仙沼市役所付近の公営体育館内の仮設スペース。マット数は約10枚を予定しており、受付にて体調カウンセリングを行って安全確認を行った後、担当セラピストが施術を行う流れ。1回の施術時間は20分程度。夕方には一度ブースを引き上げ、仮設テントにて休憩。仮設テントは、屋外芝生の上に簡易的に建てられた設備で、電源コンセントはありません。行政との打ち合わせで暖房設備が使用できないだけでなく、暖をとるために火を使うことも安全管理上禁止されております。就寝時の防寒対策は個人の判断により防寒着を着用して頂きました。付近のコンビニエンスストアは通常営業を行っておりますので、食事は各個人にてご用意ください。翌17日は午前中のみマッサージボランティア活動を行い、昼には撤収作業に移りました。午後には現地を出発し帰路に着き、夕方過ぎに東京渋谷に到着。現在夏ごろに2回目を企画しております。詳細は未定ですが、おおむね1回目と同様でお考えください。ボランティアとして参加する気持ちがおありの方は、こちらのページの専用フォームよりお申し込みください。
■ボランティア参加者の感想
ボランティア参加者から感想が届きました。こちらのページも合わせてご覧ください。
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