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東洋医学経絡検定
■東洋医学経絡検定について 「東洋医学」における「経絡」についての検定です。「東洋医学経絡」の「正経十二脈」と「奇経八脈」の任脈、督脈は、タイ伝統医学におけるセンと70~80%程度合致します。タイマッサージでは、単に覚えやすいようにファーストライン、セカンドライン・・・などのように記憶されている方も多いと思いますが、タイのエネルギーラインも実はそれぞれに名前がついています。「センスマナ」「センカラタリ」「センイッタ」「センピンカラ」「センサハサランシ」「センタワリ」「センラウサン」「センウランカ」などです。そして、これらは、正経十二脈における「手の太陰肺経」「手の陽明大腸経」「足の陽明胃経」「足の太陰脾経」「手の少陰心経」「手の太陽小腸経」「足の太陽膀胱経」「足の少陰腎経」「手の厥陰心包経」「手の少陽三焦経」「足の少陽胆経」「足の厥陰肝経」と垂らし合わせて見ていくことができます。手順を覚えて繰り返すリラクゼーションの域から脱して、治療家としてクライアントの体調を見ていくためには、東洋医学における理解も深めておいたほうがベターです。また、東洋医学では、「腹診」と言って、腹部の診断で五行に相当するエネルギーの状態を見ますが、腹部の施術においてもこれらの知識を応用して施術に用いることができます。TTMAでは、東洋医学の五行論ではなく、進化版の七星論をベースに腹診を行います。いわゆる「木火土金水」で現わされているのは、次のようになります。『木(肝臓・胆嚢)の不調』『火(心・小腸)の不調』『土(脾臓・胃)の不調』『金(肺・大腸)の不調』『水(腎臓・膀胱)の不調』です。そこに、『地(心包・三焦)の不調』『宙(任脈・督脈)の不調』を加えて診断していきます。限りなく治療に近い施術を行ってクライアントに結果をもたらす施術を行うことが今後より一層求められていくでしょう。世の中にはセラピストとして活動している人が多くいますが、その中の何パーセントが本当にクライアントの体調を緩和するスキルを持ち合わせているでしょうか?もうちょっと知識があれば、同じ施術時間の中で、より結果を求めて効果的な施術を行うことができるはずです。必要な知識がああれば、その知識を実践で他者に役立てることができます。多くのクライアントが、自分の身体状況を理解して緩和してくれるセラピストを探しています。この検定試験に合格することは、治療家としての知識を保持している証となります。
■TTMAセラピスト会員として登録できます。 「技術検定合格証」があれば、TTMAセラピスト会員として登録することができます。TTMAセラピスト会員に登録すると、正式に資格取得者としてTTMAに登録されます。いつでも貴殿の技術スキルを第3者に対して証明することができます。また、TTMAセラピスト会員は、TTMAの展開しているフリーランス支援活動のサポートを受けることができるようになります。月会費1800円が必要になりますが、いろいろなサービスサポートがついてきます。例えば、「検定で合格したマッサージスキルに関する1億円までの事故補償サポート」、「激安レンタルサロン利用」、「専用メールアドレス」などのサービスがすべて無料で受けられるようになります。 複数の技術認定を受けた場合も、月会費が変更になることはありません。
■マッサージスキルごとに資格等級が設定されています。 「東洋医学経絡の技術検定合格証」は、TTMAの「T級資格」に相当します。「T級資格」は、単一のマッサージスキルを対象としていますので、複数のマッサージスキルに対するサポートが必要な場合には、複数回の検定試験を受けていただく必要があります。まずは、ひとつのマッサージスキルからスタートしていただくのがいいと思います。ひとつのマッサージスキルだけでも、セラピスト会員登録ができますのでご安心ください。
実技試験による審査を行います。100点満点中80点以上が合格ラインになります。さらに面接を行って総合的な判断を行います。
1,実技試験(制限時間90分間) 実技試験は、減点法にて審査されます。認定試験官がモデルになりますので、店舗を想定して接客~施術までの流れで実際の施術を行います。
2,面接(最大30分間) 施術に関する実技試験で行った施術に関する質疑応答が行われます。
1、施術を90分間止まらず行うことができる。 2、ココロとカラダを健康に導くための施術ができる。 3、危険な行為を避けて安心できる施術を提供することができる。
■その他のTTMA資格検定一覧は以下になります。
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