TTMA会員規約
特定非営利活動法人 日本トラディショナルタイマッサージ協会(2019年1月1日現在)
第1条(日本トラディショナルタイマッサージ協会の目的)
特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会(以下TTMAという)は、日本および国際社会に対して、タイ伝統医学における伝統的な施術法を代替療法として普及し、人々に寄与するために活動することを目的とする。
第2条(TTMAの主な活動内容)
1.タイ伝統医学についての情報をインターネット上に開示することで普及活動および啓蒙活動を推進すること。
2.タイ伝統医学技術保有者に対して資格を発行し、各等級に応じた権限の範囲を設けることで、技術水準低下を阻止し、健全にタイ伝統医学を守っていくこと。
3.TTMAセラピスト資格保有者に対する技術面およびビジネス面における各種無料相談を受けることで業界の発展に尽力すること。
4.タイ伝統医学を代替療法として取り扱うセラピストを認定しサポートをすること。
5.タイ伝統医学を代替療法として取り扱うサロンを公認サロンとして認定し、他店との差別化を図ること。
6.タイ伝統医学を代替療法として取り扱うスクールを公認スクールとして認定し、他校との差別化を図ること。
7.タイ伝統医学施術法を受ける消費者からの健康状態に関する相談業務。
8.TTMAセラピスト資格保有者に対する技術およびビジネスに関する相談を受けてアドバイスすることで業界の発展に寄与すること。
9.TTMAセラピスト資格保有者に対して、事故補償サポートを行うことで会員の不安を取り除き、かつユーザーに対して安全に活動ができるようにすること。
10.TTMAセラピスト資格保有者に対しての就職斡旋および開業支援を行うことで業界の発展に寄与すること。
11.TTMAが公認するスクールでの受講を希望する方に対する奨学制度を運用することで、タイ伝統医学を代替療法として取り扱うセラピストを増やすこと。
12.上記に関する付帯業務
第3条(TTMA会員の意義)
TTMA会員とは、TTMAの主旨に賛同し、かつ本規約に承認した者をいい、第4条における無料賛同会員およびセラピスト会員をいう。
第4条(TTMA会員の種類および資格)
会員の種類は、次のとおりとする。
1.無料賛同会員
TTMAの活動主旨に賛同した個人、および、TTMA公認スクールでタイ伝統医学施術法を学ぶ学生をいう。
2.セラピスト会員
TTMAが認定した技術者の中で、TTMAの活動に参加し、TTMAを賛助するセラピストをいう。
第5条(会員資格の取得)
1.無料賛同会員
個人がTTMAの無料賛同会員となるには、会員規約に合意したうえ、必要な情報を記入後、メールを送信して登録を行う。また、TTMA公認スクールへの入学者は、入学をもって会員規約に同意したものとみなす。
2.セラピスト会員
個人がセラピスト会員になるためには、TTMAの行う等級ごとの認定試験に合格した場合、もしくは、公認スクールにおいて推薦を得た場合がある。また、奨学制度を利用して公認スクールで学ぶ場合も、セラピスト会員として会員規約に合意しなければならない。
第6条(無料賛同会員の特典)
無料賛同会員は、TTMAが発信する最新情報を登録したメールアドレスから受け取ることができる。
第7条(セラピスト会員の特典)
1. セラピスト会員は、TTMAとして商標登録されたロゴマークを使用することができる。
2.セラピスト会員は、TTMAのセラピスト認定証を受領することができる。
3.セラピスト会員は、就職・開業などに関する無料相談を行うことができる。
4.セラピスト会員は、TTMAの事故補償サポート制度に団体会員として登録され、日本国内における営業活動の中で生じた事故について制度に定められた補償を受けることができる。
5.セラピスト会員は、TTMAのホームページ内に、個人の顔写真を掲示することができ、そこから仕事の申込みや企業からの仕事の依頼などを直接受けることができる。
6.セラピスト会員は、TTMAが主催する各種イベント、ボランティア活動、勉強会等に参加することができる。そこでは、会員同士の交流を図り、相互に助け合いながら活動することができる。
第8条(セラピスト会員の会費)
年会費は、各会員から、TTMAの定める金額を、定められた方法で納付するものとする。セラピスト会費は、月あたり1800円とする。年度更新を行う場合は、自動引き落としまたは銀行振込によって年一括払いで納めるものとする。
第9条(会員期間および更新)
1.無料賛同会員およびセラピスト会員は、退会の手続きが行われるまで、自動的に更新されるものとする。
2.会費の納付は、毎年9月1日より8月31日までの1年間を期間と定める。中途入会者については、月額1800円にて期間内の会費を納付する。
第10条(会員資格の喪失)
会員は、次の各号のいずれかの事由に該当する場合、その資格を失うものとする。
1.退会
2.会員の死亡
3.会員資格の取り消し
4.会員期間の満了(但し、会員期間が更新された場合を除く)
5.当会員規約に違反した場合
第11条(セラピスト会員の退会)
セラピスト会員自身による退会の意志を決定した場合は、年度末に会費を支払わないことで退会とする。退会は、TTMAが退会受理確認した年度末をもって退会したものとする。なお、年度内の中途退会の場合についても、TTMAに納付された年会費は返還されない。
第12条(会員資格の取り消し)
1.会員が次の各号のいずれかの事由に該当する場合、TTMAは、会員の会員資格を取り消すことができるものとする。
(1)入会時に虚偽の申告をしたとき
(2)TTMAの信用もしくは名誉を毀損し、または公序良俗に違反する行為があったとき
(3)本規約の各条項の1つでも違反したとき
(4)セラピスト会員が等級に応じた活動範囲の制限を越えたとき
(5)TTMAにおいて会員の信用状態に重大な変化が生じたと認めたとき
(6)その他TTMAにおいて会員として不適格と認めたとき
2.TTMAが前項により会員資格を取り消す場合、会員に対してその旨通知する。但し、通常の連絡方法を用いても通知できないときは、会員に通知が通常到着すべき時に通知がなされたものとみなす。
第13条(金品の返還)
会費その他の拠出金品は、いかなる理由に基づくとも、返還しないものとする。
第14条(会員資格の譲渡禁止等)
会員資格は、第三者に譲渡することができないものとする。また、相続等により第三者が承継することもできないものとする。
第15条(登録事項の変更)
1.すべての会員は、登録事項に変更が生じた場合には、速やかに登録事項の変更を行うものとする。
2.前項の変更がない場合、またはその他TTMAの責によらない事由により、TTMAが会員に対して通知した場合、当該通知は通常到着すべき時に会員に到着したものとみなす。
第16条(TTMAの免責)
会員の登録事項については、会員自らの責任により 登録したものであり、TTMAは、登録事項の真偽について、一切責任を負わないものとする。また、他の会員による会員の公開された申請者個人登録情報および事業所登録情報の各利用についても同様とする。
第17条(反社会的勢力の排除)
1.甲及び乙は、自己または自己の代理人が、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約する。
(1)暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「暴力団員等」という。)
(2) 暴力団員等が運営を支配していると認められる関係を有すること
(3) 暴力団員等が運営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(4) 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(5) 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(6) 役員または運営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.甲及び乙は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約する。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし,または暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
第18条(合意管轄裁判所)
本規約について、会員とTTMAとの間に紛議が生じたときは、信義誠実の原則により、双方協議の上解決するものとするが、万一、訴訟または法律上の紛争が生じた場合は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を合意管轄裁判所とする。
第19条(準拠法)
会員とTTMAとの間の契約その他の取り決めに関する準拠法は、すべて日本法が適用されるものとする。
第20条(規約の変更・承認)
本規約の変更については、TTMAから会員に対し、変更内容の通知を発信、あるいは、下記ホームページ内にて公表します。その後1ヶ月が経過した場合、会員は変更事項または新会員規約を承認したものとみなす。
ホームページ:http://thai-traditional-massage.com
以上
・・・・・・付記・・・・・・
第1条(セラピスト会員の等級)
セラピスト会員資格は、TTMA実施の認定試験を通して行った審議の結果、またはTTMA公認スクールにおいて推薦を受けたことによって得られた公正な資格です。資格は、個人の知識および技術水準に応じた6つの段階に区分され、段階ごとに可能な活動範囲を設けることでタイ伝統医学業界の健全かつ安定的な成長を目的としています。セラピスト会員資格は、R級、H級、C級、B級、A級、AA級、AAA級に分かれています。
第2条(各等級の資格と活動範囲)
◆H級 ヒーラー資格について
H級(ヒーラー)資格は、プロのヒーラーとして活動するための資格です。H級ヒーラー資格は、一般的にうさんくさいと思われがちなヒーリングスキルを公的に審査し、その証としてスキルをTTMAが保証するためのもので、プロのヒーラーとして活動するための資格です。TTMAでは、セラピストとヒーラーを分けて考えています。もちろん両方が重なり合う部分で活動しているメンバーもいますが、セラピーとしてのスキルはないが、ヒーリングとしてのスキルをお持ちの方は、こちらのH級資格をぜひ取得してください。
この資格を取得すると、TTMAの会員として登録され、TTMAグループのヒーリング事業においても、ヒーラーとしてクライアントを紹介したり、サロンで就業することができるようになります。プロのヒーラーとしてさまざまなサポートも受けられるようになります。火や水、植物などを使ってヒーリングを行う場合も万が一の事故に対する保証がないまま、活動することは危険です。H級資格者には、日本全国で対応している1億円までの事故補償サポートも含まれています。
(H級資格取得者のメリット)
1、ヒーリングに関する1億円までの事故保障の適応が受けられます。
2、HPにヒーラー資格者として表示されます。
3、ヒーラーH級資格者だけの無料勉強会に参加できます。
4、TTMAからクライアントの斡旋が受けられます。
5、就業等の相談が受けられます。
(H級資格取得者の事故補償対象科目)
・ヒーリング全般
・火、水、ろうそくなどを使ったヒーリングトリートメント
◆R級 リラクゼーションセラピスト資格について
R級(リラクゼーションセラピスト)資格は主にオイルを使用したボディーワークやマッサージトリートメントに関するセラピスト資格です。この資格を取得することで、マッサージトリートメントに関しての事故補償を受けることができるようになります。対象となるトリートメントは、タイ古式マッサージ以外の分野ですが、ご自身が行っている分野のマッサージトリートメントを安全面および衛生面から審査をさせていただき、TTMAの会員としての事故補償サポートを行っています。
例えば、スウェディッシュマッサージ、アロマオイルトリートメント、リンパドレナージュなどのオイルを使用する施術の分野、リフレクソロジー、フェイシャルマッサージ、ヘッドマッサージなどの部分的または全身に対する施術に関してのサポートが必要な場合は、こちらのR級資格をぜひ取得してください。審査の対象となる施術に関してTTMAの事故補償サポートを受けながら活動することができるようになります。
(R級資格取得者のメリット)
1、特定のマッサージトリートメントに関する1億円までの事故保障の適応が受けられます。
(事故補償の対象となるマッサージトリートメントの種類をご確認ください。)
2、HPにR級セラピスト資格者として表示されます。
3、セラピストR級資格者だけの無料勉強会に参加できます。
4、TTMAグループのサロンで就業が可能になります。
(R級資格取得者の事故補償対象科目)
母指や手を使って行う施術が事故補償の対象となります。
・スエディッシュマッサージ
・アロマオイルマッサージ
・リンパドレナージュ
・リフレクソロジー
・フェイシャルマッサージ
・ヘッドマッサージ
・ボディケア
◆C級 トラディショナルタイマッサージセラピスト資格について
C級(トラディショナルタイマッサージセラピスト資格)は、タイ古式マッサージのプロセラピストとして活動するための資格です。この資格を取得すると、TTMAのセラピスト会員として登録され、TTMAグループのサロンでは、セラピストとして就業することができるようになります。プロセラピストとしてさまざまなサポートも受けられるようになります。バンコクスタイルやチェンマイスタイルなど一般的なタイ古式マッサージの施術を行った場合に、相手を怪我させてしまったり物品を破損してしまったりなどの保障に関して、店舗や自宅、ホテルなどの場所を選ばず日本全国どこで行っても1億円までの事故補償サポートが受けられるようになります。
(C級資格取得者のメリット)
1、特定のマッサージトリートメントに関する1億円までの事故保障の適応が受けられます。
(事故補償の対象となるマッサージトリートメントの種類をご確認ください。)
2、HPにC級セラピスト資格者として表示されます。
3、C級資格者だけの無料勉強会に参加できます。
4、TTMAグループのサロンで就業が可能になります。
5、TTMAグループのスクールで受講した場合は同コースに卒業後も無料参加し復習することができます。
6、万が一、勤務先等でのトラブルに遭遇した場合には、TTMAのフォローで解決を導きます。
(C級資格取得者の事故補償対象科目)
母指や手を使って行うタイ古式マッサージが事故補償の対象となります。
・ボディケア
・タイ古式マッサージ バンコクワットポースタイル
・タイ古式マッサージ チェンマイスタイル
◆B級 アドバンスドタイヨガマッサージセラピスト資格について
B級(アドバンスドタイヨガマッサージセラピスト資格)は、タイ古式マッサージのプロセラピストの上級資格で、独立してサロンの運営ができる資格です。体調について行ったカウンセリングデータに基づいて、クライアントの体調に合わせて適切な技を選択し、自由に組み立てて施術を行うことができるレベルを指します。つまり、クライアントのニーズに合わせた施術ができることで売上の向上が図れる段階を指します。この段階は安全管理、ならびに衛生管理を行うことのできるレベルですから、この資格者が責任者を務めることで、サロンは優良でハイグレードなサービスが提供できます。その証として、TTMA公認サロンとして認定を受けることができます。この資格を取得すると、無料開業相談が受けられるようになります。独立開業のスタイルは、自宅開業、出張営業はもちろん、路面店やこだわりのサロンを開業してTTMAから優良なサロンとして認定を受けることができます。TTMAのセラピスト会員としても、上級レベルのプロセラピストだけの勉強会に無料参加できるなどさまざまなサポートも受けられるようになります。日本全国で対応している1億円までの事故補償サポートは、母指や手、肘やひざ等のあらゆる部位を使って行うタイ古式マッサージやアクロバティックなストレッチングが事故補償の対象となります。
(B級資格取得者のメリット)
1、特定のマッサージトリートメントに関する1億円までの事故保障の適応が受けられます。
(事故補償の対象となるマッサージトリートメントの種類をご確認ください。)
2、HPにB級セラピスト資格者として表示されます。
3、B級資格者だけの無料勉強会に参加できます。
4、無料開業相談、独立開業サポートが受けられます。
5、TTMAグループのサロンで就業が可能になります。(C級以上)
6、TTMA公認サロンの店舗責任者として活動できます。
(B級資格取得者の事故補償対象科目)
母指や手、肘やひざ等のあらゆる部位を使って行うタイ古式マッサージやアクロバティックなストレッチングが事故補償の対象となります。
・ボディケア
・タイ古式マッサージ バンコクワットポースタイル
・タイ古式マッサージ チェンマイスタイル
・タイ古式マッサージ TTMAスタイル
・アクロバティックストレッチング
・ハーブボールマッサージ
・アドバンスドハーブボールマッサージ
・リフレクソロジー
・フットケア フットピーリング
・フェイシャルマッサージ
・ヘッドマッサージ
◆A級 メディカルタイヨガマッサージマイスター資格について
A級(メディカルタイヨガマッサージマイスター資格)は、セラピスト兼インストラクターの資格です。TTMA公認スクールのインストラクターとして勤務したり、独自にスクールを開校したりて活動をスタートするために必要になる資格です。A資格を取得するとでは、セラピストを育成して「C級資格」の認定審査ができるようになります。TTMAグループのサロンやスクールで100%就業保証も受けられます。
独立開業にあたって、たったひとりで個人開業するだけならA級資格を取得する必要はないかもしれません。しかし、複数のスタッフを加えてサロンの経営を行う場合には、未経験のスタッフに対してマッサージを指導する必要が生じてくるものです。大きくサロン経営を始める場合にもぜひA級資格を取得してください。
A級資格者は、サロン経営をしながら、サロンの空きスペースを利用して「タイマッサージ塾」としてスクール経営を並行して行うこともできます。タイマッサージ塾●●校の校長として活動することもできます。タイマッサージ塾を開校する場合は、公認サロンとして認定を受けた場所で開校することが可能ですが、TTMAから指導のオファーも受け取ることができます。タイマッサージ塾では、TTMAが推奨する教材を使用し、本格的なタイ古式マッサージを指導することができます。また、TTMAが、開業相談、就職斡旋等、TTMAが受講生の卒業後のフォローを行いますから、指導に専念することができます。独立型の公認スクールは、TTMA公認スクール会費がかかりますが、タイマッサージ塾は独立型の公認スクールのように公認スクール会費の負担がありませんので、スムーズにスクール事業を始めることが可能です。
お客様に対する事故補償はもちろん日本全国対応で1億円まで保障となりますが、対象範囲もタイ伝統医学におけるあらゆる施術法が事故補償の対象となります。タイ古式マッサージだけでなく、ダブルヨガストレッチ&マッサージ、ジャップカサイ、ヨクトーン、チネイザン、トークセンにいたる全ての施術が補償対象となります。それだけでなく、A級資格者本人の入院補償も付きますから、万が一自分自身が入院して仕事ができなくなった場合にも、TTMAから見舞金を受け取ることができます。
(A級資格取得者のメリット)
1、特定のマッサージトリートメントに関する1億円までの事故保障の適応が受けられます。
(事故補償の対象となるマッサージトリートメントの種類をご確認ください。)
2、HPにA級セラピスト資格者として表示されます。
3、A級資格者だけの無料勉強会に参加できます。
4、TTMAグループのサロンで就業が可能になります。(C級以上)
5、TTMA公認サロンの店舗責任者として活動できます。(B級以上)
6、TTMA公認サロンでスタッフを指導育成することができます。
7、TTMA公認スクールにおいて、指導員として勤務できます。
8、TTMA公認スクールにおいて、「タイマッサージ塾○○校」としてスクール事業を開始することができます。
9、TTMAのC級資格までの審査、認定ができます。
10、万が一自分が入院した時にTTMAから見舞金が受けられます。
(A級資格取得者の事故補償対象科目)
タイ伝統医学におけるあらゆる施術法が事故補償の対象となります。
・ボディケア
・タイ古式マッサージ バンコクワットポースタイル
・タイ古式マッサージ チェンマイスタイル
・タイ古式マッサージ TTMAスタイル
・アクロバティックストレッチング
・ハーブボールマッサージ
・アドバンスドハーブボールマッサージ
・クリームタイマッサージ
・パウダータイマッサージ
・リフレクソロジー
・フットケア フットピーリング
・フェイシャルマッサージ
・ヘッドマッサージ
・ダブルヨガフリースタイルストレッチ&マッサージ
・ジャップカサイ
・ヨクトーン
・チネイザン
・トークセン
・シンギングボウル
・プラーナヒーリング
・エネルギーワーク
◆AA級 エグゼクティブタイヨガマッサージマイスター資格について
AA級(エグゼクティブタイヨガマッサージマイスター資格)は、本格的にスクール事業を行うための資格です。ワークショップを自由に主催して活動するなど、多方面での活躍が期待できる資格です。TTMAグループスクールでは、全ての範囲に関して自由に指導ができる資格ですから、AA級資格者は、タイマッサージ塾ではなく独立型のTTMA公認スクールとして、独立したスクール名称で認定を受けることができます。TTMA公認スクールでは、TTMAが推奨する教材をそのまま使用することもできますし、オリジナルの内容を教材として使用しながら活動することもできます。
AA級資格者は、TTMA認定試験官として「B級資格」の認定審査を行うこともできます。公認サロンの審査を行うこともできますから、地域でタイ古式マッサージのサロンを増やしていくための拠点としての総合的な活動もできます。
AA級は、A級資格者同様に、お客様に対する事故補償は日本全国対応で1億円まで保障となります。対象範囲もタイ伝統医学におけるあらゆる施術法が事故補償の対象となります。タイ古式マッサージだけでなく、ダブルヨガストレッチ&マッサージ、ジャップカサイ、ヨクトーン、チネイザン、トークセンにいたる全ての施術が補償対象となります。それだけでなく、A級資格者本人の入院補償も付きますから、万が一自分自身が入院して仕事ができなくなった場合にも、TTMAから見舞金を受け取ることができます。
※スクール事業に関しての補足。A級資格だけでは、基礎編までの指導範囲しか許可されていませんので、スクール事業としての活動範囲はタイマッサージ塾のみに限られています。独立型公認スクールとして活動する場合にはAA級資格を取得してください。
(AA資格者のメリット)
1、特定のマッサージトリートメントに関する1億円までの事故保障の適応が受けられます。
(事故補償の対象となるマッサージトリートメントの種類をご確認ください。)
2、HPにAA級セラピスト資格者として表示されます。
3、AA級資格者だけの無料勉強会に参加できます。
4、TTMAグループのサロンで就業が可能になります。(C級以上)
5、TTMA公認サロンの店舗責任者として活動できます。(B級以上)
6、TTMA公認サロンでスタッフを指導育成することができます。(A級以上)
7、TTMA公認スクールにおいて、指導員として勤務できます。(A級以上)
8、「タイマッサージ塾○○校」としてスクール事業を開始することができます。(A級以上)
9、TTMAのC級資格までの審査、認定ができます。(A級以上)
10、独立型TTMA公認スクールとして、スクール事業を開始することができます。
11、独立型TTMA公認スクールとして、指導内容を限定せずに活動することができます。
12、ワークショップを開催したり、新たな講座を運営したり自由な活動ができます。
13、TTMAのB級資格までの審査、認定ができます。
14、万が一自分が入院した時にTTMAから見舞金が受けられます。(A級以上)
(AA資格者の事故補償対象科目)
タイ伝統医学におけるあらゆる施術法が事故補償の対象となります。
・ボディケア
・タイ古式マッサージ バンコクワットポースタイル
・タイ古式マッサージ チェンマイスタイル
・タイ古式マッサージ TTMAスタイル
・アクロバティックストレッチング
・ハーブボールマッサージ
・アドバンスドハーブボールマッサージ
・クリームタイマッサージ
・パウダータイマッサージ
・リフレクソロジー
・フットケア フットピーリング
・フェイシャルマッサージ
・ヘッドマッサージ
・ダブルヨガフリースタイルストレッチ&マッサージ
・ジャップカサイ
・ヨクトーン
・チネイザン
・トークセン
・シンギングボウル
・プラーナヒーリング
・エネルギーワーク
◆AAA級 プロフェッサーエメリタス資格
AAA級資格は、公認スクールの審査ができる資格です。AA級ティーチャー資格を保有したメンバーの中で、プロセラピスト資格者を世の中に輩出し、かつ多くの公認サロンの開業実績を持ったメンバーに与えられる資格です。TTMAの理事会メンバーとしてタイ古式マッサージ普及における中心的活動を行っているメンバーです。
(プロフェッサーエメリタス資格取得者のメリット)
1、TTMAの理事会メンバーとして運営に参画し、業界を導く活動ができます。
2、公認スクールの許可審査を行うことができます。
3、TTMA認定試験官として、「A級資格」および「AA級資格」の審査・資格認定ができます。
第3条(TTMA公認サロン)
TTMA公認サロンとは、タイ伝統医学の施術法を代替療法としてユーザーに提供することで、社会貢献を行う優良なサロンのことをいう。TTMA公認サロンは、技術の安全性および衛生管理の両面において、TTMAが定めた基準を満たしていることが条件で、TTMAは公認サロンの営業活動をサポートすることで、相互に発展する関係性の上に成り立ったサロンのことである。TTMA公認サロンの基準は、以下の項目を網羅する。
・店舗の責任者が、TTMA公認B級以上の資格を保有していること。
・お客様には事前に体調確認のカウンセリングを行ってから施術を開始していること。
・フットバス等で足を清潔に保ち、衛生面に配慮があること。
・施術者が事前に手を洗うなどして、衛生面に配慮があること。
・お客様を不快にしない最低限度の接客サービスがなされていること。
・違法な労働者を雇用していないこと。
・風俗、回春サービスを行っていないこと。
・料金設定が妥当であること。
第4条(TTMA公認サロンの特典)
1、TTMAロゴマークを使用することができる。
2、公認サロン紹介ページに無料掲載される。
3、営業活動における無料相談ができる。
4、タイマッサージ塾●●校としても活動できる。
5、TTMAのホームページ内に情報の掲載ができる。
6、TTMA発行のメールマガジンで情報を無料掲載することができる。
7、万が一、店舗責任者が2日以上入院した場合には、TTMAより見舞金が支給される。
8、TTMAの広報活動において信頼と安心をもってユーザーから認識される。
第5条(TTMA公認サロン会費)
TTMA公認サロンとして活動する場合には、第3条の条件を網羅した上でTTMAに対して公認サロンとして活動する意思を表明した上で審議を受けるものとする。TTMA公認サロン月会費は2000円とし、9月分から翌8月分までの12か月分24000円をまとめて毎年8月末までに支払うものとする。中途から開始する場合は、中途にて年度末までの月会費をまとめて納める。
第6条(TTMA公認スクール)
TTMAは、本格的なタイ古式マッサージをタイの伝統医学として取り扱うことのできるスクールとしてTTMAが公式に認めたスクールで、TTMAが推奨する教材を使用し、安全管理基準を網羅したスクールをいう。TTMA公認スクールは、株式会社ヒーリングセラピーディヴェロップメント(以後HTDと表記する)が運営するブランド「タイマッサージ塾」の傘下に加わる方法と、独自にスクール名を付けて行う独立型公認スクールがある。独立型公認スクールでは、その責任者が、TTMA公認AA級資格を保有していることが条件となる。A級資格者がスクール事業に参入する場合には、タイマッサージ塾の傘下に置いて活動することが許可されている。
第7条(TTMA公認スクールの特典)
1、TTMAロゴマークを使用することができる。
2、公認スクール紹介ページに無料掲載される。
3、営業活動における無料相談ができる。
4、TTMAのホームページ内に情報の掲載ができる。
5、TTMA発行のメールマガジンで情報を無料掲載することができる。
6、万が一、スクール責任者が2日以上入院した場合には、TTMAより見舞金が支給される。
7、TTMAの広報活動において信頼と安心をもってユーザーから認識される。
第8条(タイマッサージ塾)
タイマッサージ塾は、責任者がA級資格を保有し、公認サロンとして活動していることで、タイマッサージ塾●●校を名乗ることができる。独立型公認スクールで必要となる公認スクール会費の納入は不要なので、スムーズにスクールビジネスを開始することができる。タイマッサージ塾では、公認スクール会費を納めない代わりに、生徒の指導に対してのロイヤリティをTTMAおよびHTDに支払うシステムで運営している。タイマッサージ塾においても責任者がA級資格者の場合とAA級資格者の場合があるため、等級に応じて指導範囲は異なる。
第9条(独立型公認スクール)
TTMA公認スクールの中でも独立型公認スクールを運営する場合には、責任者がAA級資格を保持した上で、独自のスクール名で運営する。講座名称も自由に決定し、責任者が知りうる知識と技術を基に自由に講座を開設したり、自由にワークショップを開催したりして、自由に営業活動を行うことができる。TTMA公認スクールの月会費は10000円とし、9月分から翌8月分までの12か月分120000円をまとめて毎年8月末までに支払うものとする。中途から開始する場合は、中途にて年度末までの月会費をまとめて納める。
第10条(見舞金規定)
見舞金は、TTMAからセラピスト会員が2日間以上入院した場合に支給するものとし、入院日数に応じた金額とする。以下の場合に見舞金を支給する。
1、B級資格者で、公認サロンを運営している場合。
2、A級資格者で、タイマッサージ塾を運営している場合。
3、AA級資格者で、独立型公認スクールを運営している場合。
4、AAA級資格者で、TTMA理事会のメンバーとして活動している場合。
◆各等級のまとめ
等級ごとの活動範囲 |
H |
R |
C |
B |
A |
AA |
セラピストとして公認サロンに勤務する |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
資格等級ごとの無料勉強会に参加する |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
卒業後のスクール授業復習参加 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
無料開業相談、独立開業サポート |
△ |
△ |
× |
○ |
○ |
○ |
自宅開業 |
△ |
△ |
× |
○ |
○ |
○ |
出張開業 |
△ |
△ |
× |
○ |
○ |
○ |
TTMA公認サロンの店舗責任者として活動する |
× |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
サロンを開業してスタッフに研修を行う |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
TTMA公認スクールで指導員として勤務する |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
タイマッサージ塾○○校を開校する |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
自分自身の入院補償見舞金制度がある |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
C級の審査ができる |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
B級の審査ができる |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
独立型のTTMA公認スクールが開校できる |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
TTMA公認ヒーラーとして活動する |
○ |
× |
× |
× |
× |
○ |
|
|
|
|
|
|
|
◆等級ごとの事故補償対照表
マッサージセラピー/マッサージトリートメント |
H |
R |
C |
B |
A |
AA |
ボディケア |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
タイ古式マッサージ バンコクワットポースタイル |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
タイ古式マッサージ チェンマイスタイル |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
ハーブボールマッサージ/ハーバルセラピー |
× |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
リフレクソロジー/フットマッサージ |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
フットケア フットピーリング |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
フェイシャルマッサージ |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
ヘッドマッサージ/ドライヘッドマッサージ |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
スウェディッシュマッサージ |
× |
○ |
× |
× |
○ |
○ |
アロマオイルマッサージトリートメント |
× |
○ |
× |
× |
○ |
○ |
リンパドレナージュ |
× |
○ |
× |
× |
○ |
○ |
TTMAスタイル |
× |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
パワープレス |
× |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
アクロバティックストレッチング |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
アドバンスドハーブボールマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
クリームタイマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
パウダータイマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
ダブルヨガフリースタイル |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
ロイヤルマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
トークセン |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
シンギングボウル |
○ |
× |
× |
× |
○ |
○ |
エネルギーワーク |
○ |
× |
× |
× |
○ |
○ |
プラーナヒーリング |
○ |
× |
× |
× |
○ |
○ |
チネイザン |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
ジャップカサイ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
ヨクトーン |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
アーユルヴェーディックタイマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
|
|
|
|
|
|
|
◆等級ごとの指導範囲と認定範囲
マッサージセラピー/マッサージトリートメント |
H |
R |
C |
B |
A |
AA |
ボディケア |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
タイ古式マッサージ バンコクワットポースタイル |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
タイ古式マッサージ チェンマイスタイル |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
ハーブボールマッサージ/ハーバルセラピー |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
リフレクソロジー/フットマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
フットケア フットピーリング |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
フェイシャルマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
ヘッドマッサージ/ドライヘッドマッサージ |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
スウェディッシュマッサージ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
アロマオイルマッサージトリートメント |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
リンパドレナージュ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
タイ古式マッサージ TTMAスタイル |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
パワープレス |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
アクロバティックストレッチング |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
アドバンスドハーブボールマッサージ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
クリームタイマッサージ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
パウダータイマッサージ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
ダブルヨガフリースタイル |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
ロイヤルマッサージ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
トークセン |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
シンギングボウル |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
エネルギーワーク |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
プラーナヒーリング |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
チネイザン |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
ジャップカサイ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
ヨクトーン |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
アーユルヴェーディックタイマッサージ |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
H級資格認定 |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
R級資格認定 |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
C級資格認定 |
× |
× |
× |
× |
○ |
○ |
B級資格認定 |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
|
|
|
|
|
|
|
|