北と南のヌアボーラン

 タイでは、このヌアットは非常にポピュラーなものです。タイ国内には多くのマッサージショップやマッサージ学校が、ひしめいています。首都バンコクだけでも2000件を越えるマッサージショップがひしめいています。1回あたりのマッサージはたっぷり2時間というコースが中心です。もっとも有名なのが、ワット・ポーですが、ここではお寺の敷地内にマッサージを行う場所がちゃんとあるのです。これがワット・ポーが通 称マッサージ寺と呼ばれる所以なのです。現在では、そのマッサージ手法も多岐にわたり、タイではトーナメントなどまで行われているのです。マッサージ技術は、ショップや個人によって異なり、今もなお発展し続けているのです。大きく2つに分けるとすれば、バンコクのワット・ポーを中心とした南のエリアの手法と、チェンマイのワット・スアンドークを中心とした北のエリアの手法とに分けられます。非常に簡単な説明ですが、南のエリアでは指圧に見られるような「つぼ押し」手法が多く、北のエリアではストレッチによって「筋をひっぱる」手法が多く見られます。

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